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2020-05

Gin Wigmore 「Gravel & Wine」

j0057■ アルバムデータ
タイトル:Gravel & Wine
アーティスト:Gin Wigmore
リリース:2012年10月25日
レーベル:Universal Records

アルバム総評価:82


■曲目リスト
  №  曲          名評      価  MV  
01  Black Sheep  ★★★★★  youtube02
02  Man Like That★★★★★youtube02
03  Poison★★★★★ 
04  Kill Of The Night          ★★★★☆ 
05  Devil In Me★★★★★youtube02
06  If Only★★★★☆ 
07  Dirty Love★★★★☆ 
08  Happy Ever After★★★☆☆ 
09  Saturday Smile★★★★★ 
10  Sweet Hell★★☆☆☆ 
11  Singin' My Soul★★★☆☆ 


■ 講評
Gin Wigmore(ジン・ウィグモア Virginia Claire "Gin" Wigmore 1986年6月6日生)はニュージーランド・オークランド出身のポップシンガー・ソングライターである。

活動の場はオーストラリアやニュージーランドが中心であるが、ユニバーサル系のレーベルからワールドワイドにアルバム展開している。彼女のヒットシングル「Under My Skin」は Air New Zealand のキャンペーンソングとしても使用されている。

14歳の時初めて「Angelfire」を作曲。16歳の時に父親をがんで亡くしたため、作詞や音楽活動を止め、幼稚園の教師になるため交換留学生としてアルゼンチンに渡る。

ニュージーランドに戻った後、亡き父に捧げた 「Hallelujah」(ハレルヤ)を作曲。この曲で2004年の International Songwriting Competition に参加し、応募総数77か国11,000人の中から大会史上初のレーベルに所属せずかつ最年少でグランプリの勝者となる。

また彼女は「Angelfire」でティーン部門でも優勝している。これを機に「Hallelujah」を始めとした彼女の曲がアメリカの TV 番組等で使用されることになった。

Hallelujah was my way of telling my family I had dealt with dad's passing and honestly, I didn't want to share these feelings with anyone else. I wanted the moment for myself and my family.- Gin Wigmore

(出典:「Gin Wigmore」(12 July 2014 19:11 UTC) 『Wikipedia英語版』)

▼ Gin Wigmore
画像




今回紹介するアルバム「Gravel & Wine」は、2011年リリースの Gin Wigmore 通算2枚目となるアルバムである。Universal International レーベルからワールドリリースされ、ニュージーランドで第1位、オーストラリアで第29位、USA Billboard 200 で第84位にチャートインしている。

アルバムは一言で言ってソウルフル&パワフルである。ロックンロール色が強いがポップス、ブルース、カントリーと様々な要素を盛り込んだ内容となっており、音はシンプルながらクラブハウス録音のような厚めのサウンドメイキングとなっている。

幅広い層に受け入れそうなキャッチーな曲が多く、事実、このアルバムからシングルカットされた「Black Sheep」は、海外で多くの TV 番組に使用されている。 また、「Man Like That」はオランダのビールブランド、ハイネケンの CM「The Express」の曲として使われている。

この CM は「Skyfall(邦題:「007 スカイフォール」)」とコラボレーションした内容で、ジェームズ・ボンド役の Daniel Craig はもちろん、新ボンドガールの Berenice Marlohe も登場する。Gin Wigmore はなんと CM 中にも登場しており、ミュージックビデオでは CM「The Express」と同じ列車を舞台に、リンクした映像が展開していくという凝りようである。彼女への注目度の高さがうかがえる。

▼ Gin Wigmore
画像



アルバムを聴いてまず驚かされるのが、彼女のハスキーボイスである。それもただのハスキーではなくパワフルなのである。とても当時25歳とは思えない渋い声に驚かずにはいられない。そこにビートが効いた「Black Sheep」と「Man Like That」がアルバムのしょっぱなから聴く者を叩きつける。

「とにかくかっこいい! かっこよすぎる!!」というのが率直な感想である。加えてバラッドである「Saturday Smile」までもが秀逸でまったく死角がない。

彼女の声で好き嫌いがはっきり分かれるかもしれないが、Gin Wigmore の才能が十二分に感じられるアルバムとなっている。少し前のアルバムであるがお薦めの一枚である。

なお、アルバムとはまったく関係ないが、彼女の上半身に施された Tatoo には仰天させられた。ミュージックビデオを見るとアバズレのロック娘のようにも見えるが、どうして若くてきれいな体にわざわざ Tatoo を入れるのか理解しがたいところである。

▼ Gin Wigmore
画像




■ アルバムリリースノート
ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、ジン・ウィグモアの世界デビューとなるアルバム。POP好きから本格派ヴォーカリスト好みなコア音楽ユーザーまでを魅了する作品。ファースト・シングルで、ハイネケン(ビール)のタイアップ・ソング「マン・ライク・ザット」他を収録。- Amazon

▼ Gin Wigmore
画像



*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたWikipediaの項目「Gin Wigmore」を素材として二次利用しています。


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