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2020-05

aiko 「泡のような愛だった」

j0047■ アルバムデータ
タイトル:泡のような愛だった
アーティスト:aiko
リリース:2014年5月28日
レーベル:ポニーキャニオン

アルバム総評価:87


■ 曲目リスト
  №  曲          名評     価  PV  
01  明日の歌  ★★★★☆  youtube02
02  染まる夢★★★★★ 
03  Loveletter★★★★★youtube02
04  あなたを連れて          ★★★★★ 
05  距離★★★★★ 
06  サイダー★★★★☆ 
07  4月の雨★★★★★youtube02
08  遊園地★★★☆☆ 
09  透明ドロップ★★★☆☆ 
10  君の隣★★★★☆youtube02
11  大切な人★★★★★ 
12  キスの息★★★☆☆ 
13  卒業式★★★★★ 


■ 講評
aiko(1975年11月22日生)は、日本のシンガーソングライターである。本名は非公開。大阪府吹田市出身で buddy go 所属。レコードレーベルは、ポニーキャニオン。

今回紹介するアルバム「泡のような愛だった」は、2014年5月28日にポニーキャニオンからリリースされた aiko のメジャー通算11枚目のオリジナル・アルバムである。全曲、作詞・作曲は AIKO、編曲は島田昌典氏による。

▼「泡のような愛だった」(初回限定仕様盤)
画像



アルバム「時のシルエット」から約1年11ヶ月ぶりの新作であり、発売初日に約3.3万枚売り上げて、2014年5月27日付オリコンデイリーアルバムランキングで第1位を獲得し、発売初週に約8.2万枚売り上げて、2014年6月9日付オリコンウィークリーアルバムランキングで第1位を獲得した。また、2014年5月度オリコンマンスリーアルバムランキングでは第3位を獲得している。

(出典:「aiko」(2014年6月17日 05:30 UTC) 『Wikipedia日本語版』)

また、同アルバムには、シングルリリースされている「Loveletter/4月の雨」(2013年7月17日リリース30thシングル表題曲)、「君の隣」(2014年1月29日リリース31thシングル表題曲)が収録されている。

■ タイアップリスト
  №  曲     名タ イ ア ッ プ 先
07  4月の雨          「シードワンデーピュアうるおいプラス」CMソング    
10  君の隣  ロッテ「ガーナミルクチョコレート」CMソング




aiko は今の JPOP 界において押しも押されぬヒットメーカーであり、超メジャー級のアーティストである。このため、敢えてこのブログで紹介することもなかったのであるが、今回リリースされたアルバム「泡のような愛だった」があまりに良い出来栄えだったので、今回敢えて紹介をさせていただくことにした。

彼女のサウンドクリエーターとしての才能は、平成の女性シンガーソングライターとしては随一であろう。「昭和」のニューミュージック界の牽引役が荒井由実(松任谷由実)であるとすれば、「平成」の JPOP 界のそれはまさに aiko をおいて他にないと断言できる。

具体的にどこが凄いかと言えば、やはり何と言ってもその作曲・作詞の才能である。ウケるツボを心得た絶妙なメロディーラインと飾らない等身大のリリックス。両者を1個人で、しかもコンスタントに創作する才能には、敬服するほかない。

しかも、その楽曲は aiko が歌うべくして作られた aiko のための楽曲なのである。すべての曲が「ああ、この曲は aiko の曲だ。」と直感的に分かるのと同時に、それが故に他のシンガーでは決して歌うことができない、まさに aiko による aiko のためだけの楽曲なのである。

シンガーソングライターなのだから当然と言えばそれまでだが、恐らく aiko が他のミュージシャンのために曲を書き下ろしても、違和感ゆえその曲はリスナーとしては受け入れがたいに違いないと思うのである。

▼「Loveletter/4月の雨」(初回限定仕様)
画像


▼「Loveletter/4月の雨」(通常仕様)
画像




今回リリースされた「泡のような愛だった」は、メジャー通算11枚目のオリジナル・アルバムとなるわけであるが、依然として aiko の才能も衰えを見せず、むしろ約2年間のアルバムリリースのブランクを感じさせず aiko 節全開のさらにパワーアップされた良質な POP サウンドを提供してくれているところは、さすがとしか言いようがない。

ただ、あまりに完成度が高いため、時折ヒットを狙ってる感が漂う楽曲も無きにしも非ずである。全13曲と最近のアルバムとしては盛りだくさんでリスナーにとっては喜ばしいところではあるが、全曲連続して聴き続けると少し重いかもしれない。贅沢な悩みかもしれないが、いかがであろうか。

いずれにせよ、すべての楽曲がシングルカットできそうな充実の内容となっている。そんな中でもミディアムバラッドの「卒業式」が実に素晴らしい。この曲をアルバムのトリに持ってくるところが aiko らしい憎い演出である。こういう切ない別れの曲を書かせたら aiko の右に出る者はいない。できればぜひ Music Video を作ってほしい名曲である。

▼「君の隣」(初回限定仕様)
画像


▼「君の隣」(通常仕様)
画像




■ アルバムリリースノート
約2年振り11thアルバム発売決定!!2012年6月に発売された10thアルバム「時のシルエット」から約2年振り、通算11枚目となるオリジナルアルバムを発売。

2012年6月に発売された通算10枚目のアルバム『時のシルエット』から約2年振りとなる、通算11枚目のオリジナル・アルバムがリリース!- Amazon

▼ aiko
画像



*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたWikipediaの項目「aiko」を素材として二次利用しています。


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