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2020-05

南波志帆 「水色ジェネレーション」

j0024■ アルバムデータ
タイトル:水色ジェネレーション
アーティスト:南波志帆
リリース:2011年7月20日
レーベル:ポニーキャニオン

アルバム総評価:87 


■ 曲目リスト
曲          名評      価
  01    水色ジェネレーション            ★★★★★  
02  ミライクロニクル★★★★★
03  こどなの階段★★★★★
04  たぶん、青春。★★★★★
05  みっつの涙★★★☆☆
06  まちかどハルジオン★★★★★
07  もんだいとこたえ★★★★★
08  ふたりのけんか★★★☆☆
09  あいのことかも★★★★☆
10  2センチのテレビ塔★★★★★
11  オーロラに隠れて★★★☆☆


■ 講評
今回紹介する「水色ジェネレーション」は、2011年7月20日、ポニーキャニオンからリリースされた南波志帆メジャーデビュー後の1stスタジオ・アルバムである。

ディスクジャケットは吉田ユニがデザインを担当しており、2012年10月16日、本作は「ミュージック・ジャケット大賞2012」特別賞を受賞している。なお、「水色ジェネレーション」はオリコン週間 CD アルバムランキング最高第38位を記録している。

本作は、1stシングル・2ndシングルのシングル表題曲を含む全11曲から構成されている。楽曲提供者として、南波の音楽プロデューサーである矢野博康をはじめ、宮川弾・土岐麻子・コトリンゴ・SPANOVA・おおはた雄一・奥田健介らが名を連ねており、Musicnet の大野貴史は本作について「緩くてふわふわした南波の歌声を、矢野を中心とするポップ職人が腕によりをかけて料理した作品」と評している。

2ndアルバム同様、非常に豪華な制作陣となっている。

(出典:「水色ジェネレーション」(2013年7月14日 02:28 UTC) 『Wikipedia日本語版』)

▼ 南波志帆
画像



アルバム自体は、南波志帆ワールド全開の内容となっており、メジャーデビューアルバムとしてすべての曲についてクオリティーが高いと感じた。声だけ聴くとアイドル路線と思われがちであるが、各クリエーター陣の個性が反映され、緩急織り交ぜた様々な楽曲がラインナップされており、いい意味で玄人受けしそうな非常に凝った作りとなっている。

言い換えるとカラオケで歌うには少し手ごわい曲が多いということであろうか。そうした難曲をみごとに歌いあげている南波の才能にはまったく恐れ入る。いずれの曲も違和感なく南波色に染まっているところも見事と言わざるを得ない。

近年、ポップスのヒット条件に「カラオケで歌えること」が挙げられるが、南波の曲がスマッシュヒットしないのは、意外とそこに原因があるのかもしれない。

Base Ball Bear の小出祐介作詞のロックテイストの「こどなの階段」、土岐麻子作詞・奥田健介作曲のポップな「2センチのテレビ塔」は聴きごたえ十分である。特に土岐麻子が作詞を手掛けたミディアム・バラッドの「たぶん、青春。」が素晴らしい。聴いた後に哀愁といおうか切ない余韻が残るメロディーラインもさすが矢野博康の作曲である。「水色ジェネレーション」は、まさに JPop の名盤と言っていいアルバムである。

▼ 南波志帆
画像




■ アルバムリリースノート
YUKI× 堀込泰行(キリンジ)による「オーロラに隠れて」、小出祐介(Base Ball Bear)×山口一郎(サカナクション)による「こどなの階段」、この2つのシングルに負けないクオリティの楽曲が揃った、南波志帆初のフルアルバムです。バラエティ溢れるテイストの楽曲に南波特有の「マジック・ヴォイス」がコーディングされた何度でもリピートしたくなる内容です。

先行シングル2つを収録、それにも負けないクオリティの楽曲を揃えたフルアルバムです。「こどなの階段」で南波志帆を知った新たな購買層も満足できる素晴らしい内容のアルバムです。作家陣はYUKI、堀込泰行(キリンジ)、小出祐介(Base Ball Bear)、土岐麻子、おおはた雄一、コトリンゴ、奥田健介(NONA REEVES)、宮川弾、矢野博康に加え、新たにSPANOVA、awamokなどが参加しました。バラエティ溢れる曲が集まりましたが、南波の声で一つの世界に纏め上げています。

フレッシュで透明感のあるマジック・ヴォイスを持つ、1993年生まれのシンガー、南波志帆のファースト・フル・アルバム。YUKIが作詞を手掛けた「オーロラに隠れて」や、サカナクションの山口一郎らが楽曲提供した「こどなの階段」などを収録。他にも宮川弾、土岐麻子、コトリンゴら豪華作家陣が参加しています! - Amazon

▼ 南波志帆
画像




■ Music Video 「こどなの階段」




*この動画で使用されている音源は、動画をYoutubeにアップロードしたponycanyonが自ら制作したものであり、個人が収入を得ずに運営するサイトへの貼り付けが許諾された音源です。

*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたWikipediaの項目「水色ジェネレーション」を素材として二次利用しています。


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Author:香山蔵之介
名古屋音楽堂本舗の店主香山蔵之介による音楽講評です。
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