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2020-05

BABYMETAL 「BABYMETAL」

j0015■ アルバムデータ
タイトル:BABYMETAL
アーティスト:BABYMETAL
リリース:2014年2月26日
レーベル:BMD FOX RECORDS(TOY'S FACTORY)

アルバム総評価:89 


■ 曲目リスト
  №  曲          名評      価  MV  
01  BABYMETAL DEATH  ★★★★★  youtube02
02  メギツネ★★★☆☆youtube02
03  ギミチョコ!!★★★★★youtube02
04  いいね!★★★★★youtube02
05  紅月-アカツキ-★★★★★youtube02
06  ド・キ・ド・キ☆モーニング★★★★☆youtube02
07  おねだり大作戦★★★★★youtube02
08  4の歌★★★☆☆youtube02
09  ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト          ★★★★★youtube02
10  Catch me if you can★★★★★youtube02
11  悪夢の輪舞曲★★★★★ 
12  ヘドバンギャー!!★★★★☆youtube02
13  イジメ、ダメ、ゼッタイ★★★★☆youtube02


■ 講評
BABYMETALは、日本の女性アイドルグループ、ボーカル & ダンスユニットである。アミューズ所属。レコードレーベルはトイズファクトリーである。

グループ名は、プロデューサーの KOBAMETAL いわく、“ヘビーメタル”をもじって付けており、BABY では可愛らしさを、METAL では激しさを表現できることから、また「新しいメタルが誕生する」という願いの意味も込めていると語っている。

▼ BABYMETAL
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ヘヴィメタル風のパフォーマンスを行うが、決めポーズはメロイックサイン(人差し指と小指を立てて中指と薬指をたたみ、そこへ親指を添えるジェスチャー)ではなくフォックスサイン(影絵のキツネ)となっている。グループのテーマカラーは赤と黒を基調にしており、衣装やメイクなどにはゴシック要素が含まれている。

ボーカルパートはセンターの SU-METAL がメインボーカルを担当し、両サイドの YUIMETAL と MOAMETAL がコーラス(掛け声や合いの手)を担当する。ダンスにはヘッドバンギング、演劇、格闘技などの要素をアレンジして取り入れており(ベビーヘドバンなど)、振り付けは MIKIKOMETAL が担当している。

楽曲の傾向としてはエレクトロニコア、オルタナティヴ・メタル、メロディックスピードメタルといった曲調が多く、歌メロは J-POP、歌謡曲、童謡などを組み合わせているものが多い。また、曲中でデスヴォイスが使用されることもあるが、メンバーが発声することは無い。

ライブ公演では MC が無く、「キツネ様の黙示録」と呼ばれる紙芝居風の映像とナレーションが時折挿入されながら進行する。通常の曲とは別に、SU-METAL のソロ曲と、YUIMETAL と MOAMETAL によるユニット「BLACK BABYMETAL(ブラック・ベビーメタル)」の曲が存在し、これらは主に単独ライブで披露している。また、公演タイトルに“聖誕祭”が付くライブでは、メンバーの生まれた年に関連した曲などを数曲ほど、メタル風にアレンジしてカバーしている。

バックバンドが3種類存在しており、「BABYBONE(ベビーボーン)」と「キツネ楽団」は当て振りでスタッフが担当し、「神バンド」は生演奏になりサポートメンバーが担当する。それぞれライブやセットリストなどによって切り替わ。また、バックダンサーとして「SISTERBONE」が加わることもある。

楽曲やライブ演出、グッズなどの中には、メタル系バンドをオマージュしているものも存在する。ファンのことは「モッシュッシュメイト」と呼ばれる。

(出典:「BABYMETAL」(2014年7月24日 06:46 (UTC) 『Wikipedia日本語版』)

▼ BABYMETAL
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今回紹介するアルバム「BABYMETAL」は、2014年2月26日に BMD FOX RECORDS(TOY'S FACTORY)からリリースされた BABYMETAL の1stアルバムである。

当アルバムは全13曲から構成されており、デビュー曲「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、キバオブアキバとのスプリットCDに収録されている「いいね!」、初の単独でのインディーズCDシングル「ヘドバンギャー!!」、メジャーデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、アルバムリリース時点での最新シングル「メギツネ」他、新曲も収録されている。SU-METAL(中元すず香)は「ベスト的なアルバム」であると述べている。

日本では、オリコンの2014年3月1日付 CD アルバムデイリーランキングで第1位を獲得。ウィークリーランキングでも第4位を獲得した。ビルボードジャパンでは週間第2位となった。iTunes Store においては海外にも配信され、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなどのメタルアルバムチャートで第1位、アメリカ、イギリス、ドイツ、台湾、インドネシアなどのロックアルバムチャートで第1位を獲得した。

アメリカではビルボードの2014年3月15日付ヒートシーカーズ・アルバムチャートで第20位に初登場した。その翌週にはさらに売り上げを増やし、3月22日付のビルボード 200チャートで第187位にチャートインした(ヒートシーカーズ・アルバムチャートでは第4位に上昇)。

また、同週のビルボードカテゴリー別チャートでは、ハードロック・アルバムで第12位、ワールド・アルバムで第2位にチャートインした。

さらに、イギリスではオフィシャルチャートカンパニーの2014年3月15日付ロック&メタル・アルバムで第38位、3月22日付インデペンデント・アルバム・ブレイカーズでは第18位にチャートインしている。

(出典:「BABYMETAL」(2014年7月24日 06:46 (UTC) 『Wikipedia日本語版』)

▼ BABYMETAL
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最初にビジュアル抜きでアルバム「BABYMETAL」を聴いた時、これが果たしてヘビーメタルと言えるのであろうかという素朴な疑問を抱いたというのが正直なところである。

最近は音楽ジャンルの境界線が不明瞭であり、ヘビーメタルの定義自体はっきりしないところではあるが、どちらかといえばこれはヘビーメタルと言うよりは和製ポップロックではないかというのが BABYMETAL の楽曲に対する最初の印象であった。

女性ヘビメタシンガーといってまず思い浮かぶのは「浜田麻里」であり、すなわち彼女の妖艶さとハイトーンヴォイスこそがヘビメタのイメージなのである。そのため、SU-METAL のキュートなヴォーカルに特にインパクトを受けることもなく、このアルバムは iphone に1週間程度しか鎮座されなかったのであった。

ところが、先日、BABYMETAL が、レディー・ガガのツアー「LADY GAGA'S artRAVE: the ARTPOP ball」アメリカ公演でサポートアクトを務めることが発表された。そこで改めて BABYMETAL のプロモーションビデオ「BABYMETAL-WORLD TOUR 2014-Trailer」を見て強い衝撃を受けた。

これは凄い!! めちゃめちゃ凄いではないか!! あの小さな体でハードでコアなヘビメタのステージを見事に仕切っているではないか。ステージパフォーマンスもかなり堂に入ったものであり、そのインパクトには想像を絶するものがあった。

加えてステージ上を縦横無尽に駆け回ってあれほどの運動量をこなしながら、メンバーが常に笑顔でいることに驚かされた。メンバー全員がミドルティーンであることも衝撃的であるが、いったいあの華奢な体のどこにそれだけのエナジーが潜んでいるのか。不覚にも思わず我を忘れてステージ映像に見入ってしまったほどである。

とどめは BABYMETAL の超絶的な可愛らしさである。あの神がかったキュートさは罪と言ってもいい。これにはロリータ嗜好でなくても確実にノックアウトされるであろう。

特に YUIMETAL と MOAMETAL のたまらなく可愛らしく愛おしい仕草はリーサルウェポン級である。悔しいがプロデュース側の思惑通り BABYMETAL の魅力に完全にハマってしまった。これからは「モッシュッシュメイト」として BABYMETAL の成長を見届けることとしたい。

それにしても地元出身の MOAMETAL こと菊地最愛の超絶美少女ぶりはある意味芸術的でさえある。“おねだり大作戦”のようにねだられたらどんな大人でもひとたまりもないであろう。

▼ BABYMETAL
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さて、楽曲について言えば、SU-METAL の言うとおり「ベスト的なアルバム」である。BABYMETAL の足跡をたどるのであればこの1枚で事足りるほど全13曲を網羅した充実の内容となっている。

先にも記したように、楽曲だけを聴く限りヘビメタという印象は薄いが、ステージ映像と合わせると、まさに正真正銘のヘビメタなのだから不思議である。それだけメンバーのパフォーマンスがアグレッシブであることの証であろう。

BABYMETAL 自体がライブ中心の活動であり、やはりライブあってのヘビメタということであろうか。通称「神バンド」と呼ばれるバックバンドのサポート陣も相当高度な演奏テクニックを持っており、トータルユニットとしての BABYMETAL に音楽的な厚みを持たせている点も大いに評価したい。

BABYMETAL はまさにヘビーメタルとアイドルが融合した日本ならではのサブカルチャー的パフォーマーである。ヘビーメタルとアイドルの融合という今までありそうでなかった視点に着目し、ヘビーメタルが斜陽な中にあって特に若い世代の目をヘビーメタルに向けさせた BABYMETAL の功績は極めて大きいと言えよう。

加えてここにきて、BABYMETAL が、レディー・ガガのツアー「LADY GAGA'S artRAVE: the ARTPOP ball」アメリカ公演でサポートアクトを務めることが発表された。

今回のサポートアクト抜擢はレディー・ガガ本人からの熱いラブコールによって実現したものということであり、BABYMETAL は7月30日(現地時間)のアメリカ・アリゾナ州フェニックス、ネバダ州ラスベガスおよびステートライン、ユタ州ソルトレイクシティ、コロラド州デンバーで開催される5公演に登場する。さらに7月27日に、ハリウッドにある老舗シアター The Fonda Theatre にてワンマンライブを開催することも決定しており、アメリカでの初ワンマンとあって、現地でも注目が集まりそうである。

日本のミュージシャンが世界進出を成功させることは極めて難しいが、BABYMETAL がそれをやってのければ非常に小気味良い。ぜひそのキュートでエネルギッシュなパフォーマンスで世界進出を成功させてほしいものである。

▼ BABYMETAL
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■ BABYMETAL WORLD TOUR 2014 (ただし、日本公演を除く。)
日  程会       場
  2014年7月1日   フランス・パリ La Cigale
  2014年7月3日  ドイツ・ケルン Live Music Hall
  2014年7月5日  イギリス・ネブワース 「Sonisphere Festival UK」
  2014年7月7日  イギリス・ロンドン The Forum
  2014年7月27日    アメリカ・ロサンゼルス The Fonda Theatre
  2014年8月9日  カナダ・モントリオール Parc Jean-Drapeau 「HEAVY MONTREAL」  

▼ ライヴ告知
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■「LADY GAGA'S artRAVE: the ARTPOP ball」BABYMETALサポートアクト日程
日  程会       場
  2014年7月30日    アメリカ・フェニックス US Airways Arena
  2014年8月1日  アメリカ・ラスベガス MGM Grand Garden Arena
  2014年8月2日  アメリカ・ステートライン Harveys Lake Tahoe
  2014年8月4日  アメリカ・ソルトレイクシティ Energy Solutions Arena  
  2014年8月6日  アメリカ・デンバー Pepsi Center

▼ ライヴ告知
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■ メンバー紹介
◆SU-METAL(スゥメタル)

中元 すず香
1997年12月20日生(16歳)
広島県出身。アミューズ所属。
元可憐Girl's、元さくら学院
ボーカル、ダンス担当

▼ SU-METAL
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◆YUIMETAL(ユイメタル)
水野由結
1999年6月20日生(14歳)
神奈川県出身
さくら学院兼任
スクリーム、ダンス担当

▼ YUIMETAL
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◆MOAMETAL(モアメタル)
菊地最愛
1999年7月4日(14歳)
愛知県出身
さくら学院兼任
スクリーム、ダンス担当

▼ MOAMETAL
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◆主なサポートメンバー
※ライブでの生演奏時に神バンドのメンバーとして参加
大村孝佳(C4)ギター
Leda(元DELUHI)ギター
BOH(元BINECKS)ベース
青山英樹(EVER+LAST)ドラムス
藤岡幹大 ギター(臨時)

▼ BABYMETAL と 神バンド
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■ アルバムリリースノート
「アイドルとメタルの融合」をテーマにユニットを結成。YouTube で公開されたミュージックビデオに海外からのアクセスが殺到し、その存在は日本だけでなく、北米、南米、ヨーロッパ、アジアなど海外にも届くことに。

2012年8月には「SUMMER SONIC2012」に最年少アーティストとして出演。11月にはシンガポールのアニメフェスに出演し初の海外公演を行う。2013年1月にリリースしたメジャーデビューシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、6月にリリースした2ndシングル「メギツネ」が2作連続でオリコンチャートTOP10入りを果たす。

2013年夏~秋には「SUMMER SONIC 2013」「ROCK IN JAPANFES.2013」「LOUD PARK 13」など多数の大型フェスに出演し圧倒的なパフォーマンスを披露。「SUMMER SONIC 2013」ではヘッドライナーアクトのメタリカがステージを観に訪れるなど、ロックファンのみならずアーティストからの注目度も高まっている。

2013年12月21日の幕張メッセイベントホールでのワンマンライブも即完売し、2014年3月には日本武道館2DAYS のワンマンライブが決定。

アイドルの枠を超え、日本を越えて、BABYMETAL の“メタルレジスタンス"は急速に拡大している。

3人組メタルダンス・ユニット、BABYMETAL のファースト・アルバム。初の発表作「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、キバオブアキバとのスプリット盤から「いいね!」、初単独インディーズ・シングル「ヘドバンギャー!!」、メジャー・デビュー作「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、メジャー第2弾「メギツネ」といったシングル楽曲に加え、ライヴでのパフォーマンス定番曲ほかを収録。- Amazon

▼ BABYMETAL
画像



*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたWikipediaの項目「BABYMETAL」を素材として二次利用しています。


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Author:香山蔵之介
名古屋音楽堂本舗の店主香山蔵之介による音楽講評です。
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