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2020-05

グッドモーニングアメリカ 「inトーキョーシティ」

j0135■ アルバムデータ
タイトル:inトーキョーシティ
アーティスト:グッドモーニングアメリカ
リリース:2014年10月22日
レーベル:日本コロムビア

アルバム総評価:92


■ 曲目リスト
  №  曲          名評     価
01  inトーキョーシティ  ★★★★★  
02  アブラカタブラ (Album Mix)★★★★★
03  何とかなるでしょう★★★★★
04  STOP THE TIME★★★☆☆
05  拝啓、ツラツストラ (Album Mix)★★★★★
06  コールアップ★★★★☆
07  夕暮れ★★★★★
08  ワンダーフルワールド★★★★☆
09  2014年6月25日我思ふ★★★★☆
10  STAY WITH ME★★★☆☆
11  イチ、ニッ、サンでジャンプ (Album Mix)        ★★★★★
12  スクランブル交差点★★★★★


■ 講評
今回紹介するアルバム「inトーキョーシティ」は、グッドモーニングアメリカが2014年10月22日に日本コロムビアからリリースした2ndフルアルバムである。オリコン週間 CD アルバムランキング最高第7位を記録している。

▼「inトーキョーシティ」ジャケット裏面
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▼「inトーキョーシティ」初回限定盤
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グッドモーニングアメリカ (good morning america) は東京・八王子で結成された4人組のロックバンドであり、5RAT RECORDS を移籍後、現在は日本コロムビアに所属している。作詞・作曲は、全曲メンバーである金廣真悟が手掛けている。

バンドのコンセプトは、【開いてく、届けていく】~一人でも多くの人の心へ~

このコンセプトは、グッドモーニングアメリカ結成当初から、メンバーが変わらずに持ち続けている想いということである。

▼ グッドモーニングアメリカ
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2001年、メンバーが高校時代、東京都八王子市にて高校の同級生で前身バンド for better,for worse を結成。同じ大学高校の同級生でもあり、ライバルでもある TOTALFAT や、後輩である BIGMAMA と共に活動を開始する。

2006年5月、一時ライブ活動を休止。「自分たちの楽曲を、より相手の心に届けるために」と、今までの英詞の楽曲、サウンドから日本詞の楽曲、サウンドへの切り替えのため、曲作り、練習に励む。

2007年7月、バンド名を「グッドモーニングアメリカ」へ変更しライブ活動を再開。

2008年7月、ドラマーの野口慎介が脱退し、同月に現メンバーであるペギが新ドラマーとして加入。

2013年5月8日、初のフルアルバム「未来へのスパイラル」でメジャーデビューを果たす。「未来へのスパイラル」はオリコン週間CDアルバムランキングで第11位とスマッシュヒットし、第6回CDショップ大賞2014にノミネートされる。

2014年1月8日、メジャー1stシングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」をリリース。

▼ 1stシングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」通常盤
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▼ 1stシングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」初回盤
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2014年5月6日に発売した2ndシングル「拝啓、ツラツストラ」はTVアニメ「ドラゴンボール改」の4月クールエンディングテーマを獲得し、従来からのロックファンのみならずお茶の間へも浸透することになり、オリコン週間ランキング第8位を記録するヒットとなる。

▼ 2ndシングル「拝啓、ツラツストラ」通常盤
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▼ 2ndシングル「拝啓、ツラツストラ」初回盤A-type
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▼ 2ndシングル「拝啓、ツラツストラ」初回盤B-type
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2ndシングルのヒットを掲げて行った全国ワンマンツアー「7つの秘宝を探す冒険(アドベンチャー)2014」ではバンド史上最大のキャパとなる Zepp DiverCity Tokyo やなんば Hatch など各地でチケットが即完し、大成功に終わる。

2014年6月から9月にかけて、2013年の7つの出演数を大幅に上回り、ROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONIC などを含めFESへの出演数は10本以上に上った。

2014年10月、全国40局に及ぶFMパワープレイを獲得した「イチ、ニッ、サンでジャンプ」や4月から6月までの「ドラゴンボール改」のエンディングテーマであった「拝啓、ツラツストラ」などを含む全12曲を収録した約1年半ぶりとなる2ndフルアルバム「inトーキョーシティ」を発売。

(出典:「グッドモーニングアメリカ」(2014年12月19日 08:51 UTC)『Wikipedia日本語版』)

■ メンバー
◆ 金廣真悟(1983年4月30日生)(Vo、Gt)(写真中央右)
◆ たなしん(1983年8月16日生)(Ba、Cho)(写真左)
本名:田中慎二郎
◆ 渡邊幸一(1983年7月15日生)(Gt、Cho)(写真中央左)
◆ ペギ(1984年11月2日生)(Dr、Cho)(写真右)
本名:杉野浩史(脱退した野口慎介の後任として2008年7月に加入)

▼ グッドモーニングアメリカのメンバー
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今回このアルバム「inトーキョーシティ」で初めてグッドモーニングアメリカを知ることになったが、冒頭の「inトーキョーシティ」から「アブラカタブラ」へと連続する非常に棘のあるリアルで辛辣な歌詞を聴いて、まずはメッセージ性と反逆性を持った尖ったバンドを連想した。

しかし、中盤から後半にかけては一転楽曲のトーンが変わり、キャッチーなポップロックという爽やかな印象の楽曲が多くなる。

全体を通して聴いた率直な感想を言わせてもらえれば、グッドモーニングアメリカの最大の魅力は「inトーキョーシティ」に象徴されるようなまさにアイロニックな社会風刺ロックにこそあるのではないだろうか。

そうしたリアルなヒューマニティーを感じさせる「inトーキョーシティ」、「アブラカタブラ」、そしてラストの「スクランブル交差点」のインパクトは、このアルバムの中でも際立っていると言えよう。

そしてこれらの楽曲こそが、今後グッドモーニングアメリカの進むべき音楽の方向性を占う試金石となるに違いないと確信した次第である。

確かに最近は恋愛ソング偏重のロックバンドが少なくなく、セールス的にもそうした方向性が望まれる傾向にある。

しかし、唯一無二のオリジナリティー、例えばポップにはないロック特有の「毒」や「棘」がなければ、才能豊かなバンドが群雄割拠するJロックシーンで生き残ることは困難であろうし、極論を言えばそうしたこれこそがバンド魂だというものがなければロックバンドとしての存在意義自体がないと感じるのである。

幸いにもグッドモーニングアメリカには「inトーキョーシティ」や「アブラカタブラ」のような強烈な「棘」を持ったロックを生み出すポテンシャルがある。

今回、1stアルバム「未来へのスパイラル」も合わせて聴いてみたが、メジャーアルバムリリースは2枚ということもあり、まだバンドとしての音楽の方向性は流動的である印象を受けた。

もしそうであるなら、ぜひグッドモーニングアメリカらしい「inトーキョーシティ」や「アブラカタブラ」のようなリアルなヒューマニティーを感じさせるロックを目指してほしいものである。

グッドモーニングアメリカは、ライブ重視のバンドらしくその演奏は粗削りであるが、一貫して非常にライブ感が溢れる音作りをしており、なかなか聴かせる魅力的な音を持ったバンドである。

また、1stアルバムに比べても毒や棘を感じさせる印象的な楽曲が増えており、金廣真悟のヴォーカルにも明らかに変化と成長を聴き取ることができ、バンドとしての更なる飛躍を期待させる。

最近には珍しく安易に恋愛云々と歌わないところにロック魂を感じさせるバンドである。

ぜひ、今回のアルバムでも際立った毒や棘のあるロックを大切にして自信を持ってハードに攻める勇気を持ち続けてほしい。

▼ グッドモーニングアメリカ
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■ アルバムリリースノート
4人組ロック・バンド、グッドモーニングアメリカの約1年半ぶり(2014年時)となるセカンド・フル・アルバム。メジャー・ファースト・シングル「イチ、ニッ、サンでジャンプ」(2014年1月発売)や、TVアニメ『ドラゴンボール改』エンディング・テーマ(2014年4月期)の「拝啓、ツラツストラ」他を収録。 - Amazon

▼ グッドモーニングアメリカ
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■ Music Video「inトーキョーシティ」




■ Music Video「アブラカタブラ」




■ Music Video「拝啓、ツラツストラ」
メジャー2ndシングル曲



■ Music Video「イチ、ニッ、サンでジャンプ」
メジャー1stシングル曲



■ Music Video「スクランブル交差点」
出演:岡田義徳(俳優)



*これらの動画で使用されている音源は、動画をYoutubeにアップロードした goodmorningameica が自ら制作したものであり、個人が収入(広告収入を含む)を得ずに運営するサイトへの貼り付けが許諾された音源です。

*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたWikipediaの項目「グッドモーニングアメリカ」を素材として二次利用しています。

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Author:香山蔵之介
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