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2020-05

浜田麻里 「Blue Revolution」

j0096■ アルバムデータ
タイトル:Blue Revolution
アーティスト:浜田麻里
リリース:1985年12月21日
レーベル:インビテーション/ビクター音楽産業

アルバム総評価:91


■ 曲目リスト
  №  曲          名評     価
01  Blue Revolution  ★★★★★  
02  Helter Skelter★★★★☆
03  Love Trial★★★★★
04  Empty Heart★★★★★
05  Stormy Love★★★★☆
06  Another Way★★★★★
07  Keep On Dreams          ★★★★★
08  Hard Dancin'★★★★☆
09  What About Love★★★★☆


■ 講評
浜田麻里(1962年7月18日生)は、日本の女性シンガーソングライターである。東京都出身。

中学生の頃からコマーシャルソングの収録に参加。都立武蔵丘高校入学後パンクロックバンド「麻里バンド」を結成、後に青山学院大学文学部に進学し「Misty Cats」のヴォーカルとして活動。

1983年、糸井重里 による「麻里ちゃんは、ヘビーメタル。」というキャッチコピーとともにメジャーデビュー。1980年代に女性ロックヴォーカリストの旗手として注目を集め、当時のハードロックジャンルとしては異例とも言えるアルバム売り上げを誇る。

1985年、初のシングル「Blue Revolution」を発表。この頃からすでにセルフ・プロデュースをするようになり、全国ライブツアーも精力的に行うようになる。

1987年発表の「IN THE PRECIOUS AGE」からロサンゼルスでレコーディングするようになり、著名なプロデューサー、ミュージシャンを起用してアルバムを製作するようになる。この頃から、初期に見られたハードロック色の強い曲調からポップさも取り入れた幅広い音楽性を表現し、ファン層をさらに広げていった。

1988年、NHK のソウルオリンピック NHK 中継テーマソング「Heart and Soul」を担当し初のオリコンチャートトップ10入りのヒットとなる。同年の「第39回NHK紅白歌合戦」の出演打診があったが、辞退している。

1989年、「Return to Myself ~しない、しない、ナツ。」がオリコンチャート初登場5位を記録。登場6週目にして1位を獲得する大ヒットとなる。同タイトルのアルバムも1位を記録。

1990年代に入り、シングル「Heaven Knows」、「Paradox」、「Cry For The Moon」などがヒットし、アルバムも「COLORS」(オリコン初登場2位)、「TOMORROW」(同2位)、「Anti-Heroine」(同1位)と立て続けにビッグヒットを飛ばす。

1993年、チャリティーグループ「USED TO BE A CHILD」に参加。音楽活動の場所をアジア、翌1994年にはヨーロッパへと海外にも広げていく。

1996年、これまでのハードやポップなノリとは違うウイスパー歌唱を取り入れたアルバム「Persona」(同2位)を発表するが、以後ライブ活動をしばらく休止する。

2002年、再びロック色の強いアルバム「marigold」を発売し、日本では9年ぶりとなるライブツアーを再開。以降、ほぼ隔年ペースでオリジナル・アルバムを発表、アルバムを掲げたライブツアーを行う。

アルバム「Aestetica」を掲げた中野サンプラザでのライブツアー千秋楽を収録した「Mari Hamada Live in Tokyo "Aestetica"」は2011年9月9日付けオリコン DVD 音楽デイリーチャートで1位(週間2位)、総合チャートでも3位(週間8位)にランクインする。

2012年2月にリリースのアルバム「Legenda」、同作を掲げたライブツアーを収録した DVD はともに前作を上回るセールスを記録するなど再び評価が高まる。

2013年、デビュー30周年を迎えた。本人プロデュースのベストアルバムシリーズの第3弾「INCLINATION III」(オリコン初登場11位)、「MARI HAMADA COMPLETE SINGLE COLLECTION」をはじめ30周年記念作品を続々とリリース。メディア出演や30周年記念ライブツアーも行う。

(出典:「浜田麻里」(2014年9月6日 14:17 UTC)『Wikipedia日本語版』)

▼ 浜田麻里
画像




今回紹介するアルバム「Blue Revolution」は、1985年に浜田麻里がインビテーション/ビクター音楽産業からリリースした通算5枚目となるアルバムである。タイトル曲は、同年10月21日付けで1stシングルとしてもリリースされている。

▼ 1stシングル「Blue Revolution」
画像



浜田麻里 は、他に類を見ない驚異のハイトーンヴォイスの持ち主であり、その美貌も相まって「ハードロックの女王」、「ヘヴィメタQueen」と称された日本のハードロック界、ヘヴィメタル界を代表する数少ない女性シンガーである。時が経つのは早いもので、御年52歳。女性ヘヴィメタルシンガーの草分け的存在でもある。

浜田麻里 の凄いところは、高音でのロングトーンにおけるビブラートの凄さにある。ハートビートを感じさせる強烈なビブラートは、まさに唯一無二であり 浜田麻里 の真骨頂と言えるだろう。

1980年代後半頃から楽曲がポップス調に傾向し、ヒットチャートの常連になってからは、初期のハードロック色、メタル色は随分薄まったが、今回紹介するアルバム「Blue Revolution」は、まさにヘヴィメタ Queen の称号に相応しく、ハードロック色、ヘヴィメタル色が強いアルバムとなっており、初期のアルバムの中でも最もドライブ感溢れるスピーディな内容となっている。

近年、ポップスやロック、ヘヴィメタルの境界が曖昧になってきており、浜田麻里 の楽曲も厳密にメタルと言えるかどうかは微妙ではあるが、浜田麻里 の場合は、その歌声自体がハードロックでありメタルなのだ。極端に言えばどんな楽曲も 浜田麻里 が歌えばメタルなのである。それほど 浜田麻里 の歌声はパワフルであり、しかも美しい。

▼ 浜田麻里
画像



このアルバムには、同年にシングルリリースされたタイトル曲を含む全9曲を収録されている。ザ・ビートルズの「Helter Skelter」やハート「What About Love」のカヴァー曲が含まれるなど、正直オリジナリティーの面では若干不満が残る内容となっている。

一方で、B'z 結成前の 松本孝弘 との共作曲「Stormy Love」が収録されていることは特筆すべき注目点である。松本孝弘 は、Guitar 演奏でもアルバム制作に参加しており、松本孝弘 の非常にソリッドで若々しい演奏にも着目できることは、松本孝弘 が B'z として成功を収めた今だからこその付加価値と言えるだろう。

収録曲「Blue Revolution」、「Love Trial」、「Another Way」は、いずれもメタルなドライブ感が半端なく、30年近くたった今でもしびれるヘヴィーチューンである。これらの楽曲を「動」とするなら「静」であるバラッド「Keep On Dreams」も実に 浜田麻里 らしいハートビートなイカしたロッカバラッドとなっている。

優れた歌唱力と美貌を兼ね備えた 浜田麻里 であるが、周りでも非常にコアなファンが多かった。近年の姿も非常に美しく色褪せない魅力を持っている女性である。今回は個人的に好みであるヘヴィメタルなアルバム「Blue Revolution」を紹介したが、機会があればポップテイストな中期のアルバムもぜひ紹介したい。

(出典:「Blue Revolution」(2014年8月11日 01:12 UTC)『Wikipedia日本語版』)

▼ 近年の浜田麻里(実に美しい)
画像




■ アルバムリリースノート
浜田麻里のニュー・アルバム『ブルー・レボリューション』は自作の「Stormy#Love」,レノン~マッカートニーの「Helter#Skelter」を含む全9曲,ドライブ感溢れるスピーディな演奏を聴かせてくれる。彼女の高音はロックのフィーリングにピッタリだ。- CDジャーナル

▼ 浜田麻里
画像



*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表された Wikipedia の項目「浜田麻里」「Blue Revolution」を素材として二次利用しています。を素材として二次利用しています。

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Author:香山蔵之介
名古屋音楽堂本舗の店主香山蔵之介による音楽講評です。
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