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2020-05

SchottのPコート

j0010■ ファッションデータ
アイテム:Pコート
ブランド:Schott
カラー:ネイビー
ポイント:Pコートの超定番ブランド

満足度:90


■ ファッション雑感 - SchottのPコート753モデル
冬の定番アイテム「Pコート」。
これまでは Paul Smith の Pコートを愛用してきたが、サイズが若干大きいのと肘の部分が擦り切れてきたため、常々新しい Pコートを購入したいと考えていた。

購入の条件は、次のとおりである。
① 主な使用目的は「Off」。
② 洋服専門の定番ブランドであること。
③ 何年も長く使えるシンプルなデザインであること。
④ ダブルであること。
⑤ 色はブラック又は濃いネイビー。
⑥ ネット通販でなく実際のショップで試着した上で購入したい。
⑦ 予算は3万円まで。

こうした条件に合致したのが「Schott」の Pコートであった。Schott のPコートと言えば老舗の定番中の定番商品である。特にダブルの740モデルははずれのないスタンダードな商品として幅広い年齢層に人気のアイテムとして知られている。シンプルかつ作りもしっかりしており、タウンユースに最適であることから、マストアイテムとして第一候補に挙がったというわけだ。

ただ、ネット通販で調べてみると結構流通しているにもかかわらず、地元名古屋市内の有名セレクトショップを数店まわってみたところと、いずれも自社ブランドのコートに力を入れるようで、意外にも Schott を扱っている店舗が見つからないのである。洋服の場合、一番の問題はサイズである。写真と実物の色目の違いは多少は我慢できるが、微妙なフィット感や着用時の印象は、やはり実際に試着してみないと分からないものである。

そんな時、たどり着いたのが楽天市場のマーべリックインターナショナルグループ直営ショッピングサイト「VANQUISH」であった。Schott のPコートを豊富に取り扱っており、かつ、何と地元名古屋市の会社ではないか。さらに調べてみると、幸運なことに「BLUE WILD」という直営実店舗を名古屋市中区大須で展開しているとのことである。さっそくネット通販で扱っている商品の取扱い状況を電話で確認すると、オールカラー、オールサイズ在庫ありとのこと。さすがは「BLUE WILD」様!
こうして、ようやく Schott のPコートを手にすることができたのであった。

日本では上野商会が Schott 社からライセンスを取得し、日本市場向けの製品製造・販売を Schott 本社からの輸入品と合わせて行っている。740モデルが定番Pコートと説明したが、日本市場に向けて製造した製品の多くは、実は定番の740モデルを今風のタイト&ショートシルエットに変更した日本別注のピーコート(米国製)であり、中綿キルトを省き裏地のみにし、生地を32ozから24ozのメルトンウールに軽量化することにより軽くて着やすくしたものである。

このため、タグは「U.S.740N PEA JACKET」となっているが、モデルとしては「U.S.753 PEA JACKET 24oz」となる。もちろん基本的なディテールは変わらず、前タテは右前左前どちらのあわせにもなり衿は大きめ、フロント両サイドにハンドウォーマーポケット、バックはセンターベンツ仕様、内ポケットを一つ装備している。

実際に着てみると軽量化が図られているとはいえ、作りは極めてしっかりとしており重量感がある。サイズは34, 36(S), 38(M), 40(L), 42(XL)が存在している。自分の場合は身長170センチ、体重57㎏、なで肩のやせ形体型であるが、ボタンダウンシャツとニットのセーターを着た状態で試着した。34は小さ過ぎて無理…。36で袖丈はちょうどよいが少しきつ目で動きにくく窮屈に感じた。38で袖丈が気持ち長めであるがジャストフィット。これならスーツの上から着るビジネスユースにも対応可能と思われる。結果的に38を購入した。色は Navy であるが、ほとんどBlackに近いNavyであり希望通りであった。ちなみに、素材は表地がウール80%、ナイロン20%、裏地はポリエステル100%である。

実際の使用感であるが、思った以上に保温性が高いことに驚いた。今年の冬は厳冬であったが、シャツ1枚でもほとんど寒さを感じさせないほどであった。全体的にタイトなシルエットであり、アームホールや二の腕なども細めで着丈も少し短く変更されているため、野暮ったさがなくインナーによってはスタイリッシュな着こなしも可能であると思われる。

なお、もしこれがオリジナルの740モデルであったらかなり重くてどっしり感があるだろう。最近は小さめのモード系コートが流行っているので、気軽に羽織るのであれば740にこだわらず753モデルの購入をお薦めしたい。ただし、Pコート自体はイギリスやアメリカ海軍が艦上用の軍服として着用していたものであり、元を辿れば漁師たちの間でも着用されているコートである。(その証にボタンが碇マークとなっている。)また、日本では比較的ティーンエイジャーが通学時に着用することが多く、基本的にはフォーマルな場には相応しくないコートとも言えるため、ビジネスユースも可能ではあるが、あくまでタウンユースメインとして使用することを前提に購入した方がよいであろう。

ちなみに、購入価格は30,450円(税込)であった。ブランド品であるため決して安い価格とはいえないが、非常に満足度が高い買い物であった。自分の場合は11月に購入したが、人気商品であるためタイミングを逃すと在庫がなくなる可能性もあるので、本気で購入を考えている場合は注意していただきたい。

▼ Schott のPコート
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■ Schottとは
Schott N.Y.C.(ショット)は、アメリカの Schott 社が展開するファッションブランド、商標名のことである。Schott 社は1913年、New YorkのEast Broadwayで、Schott 兄弟によってレインコート屋として創業された。第二次世界大戦期には軍用のピーコートや A-2フライトジャケットを製造していたが、その後アメリカの警察の制服を製造するようになった。ショット社は1928年に世界で初めてジッパー開閉式のライダース・ジャケットを製造したことでも知られているが、このライダース・ジャケットは1953年に公開された映画「ザ・ワイルドワン(邦題:乱暴者)」の影響で一躍人気商品となった(しかし映画で実際に着用されたのはショットの製品ではない)。日本では1970年に日本公開された映画「イージー・ライダー」の影響によって、広く知られるようになった。
なお、日本では上野商会がショット社からライセンスを取得し、日本市場向けの製品製造・販売をショット本社からの輸入品と合わせて行っている。

(出典:「ショット (ファッションブランド)」(2013年11月25日 16:03 (UTC) 『ウィキペディア日本語版』)

▼ Schott のロゴマーク
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■ 店舗紹介
店舗名:BLUE WILD
所在地:名古屋市中区大須2-16-18 RAG'Sビル1F
TEL・FAX (052)223-7800
【取り扱いブランド】
Nudie Jeans , AVIREX , BLUE WAY , PEPE JEANS , G-STAR
SCOTCH&SODA , SWEET YEARS ,RED PEPPER , RED CARD ,
d-fy , JACK ROSE , NO ID , FRANKLIN & MARCHALL , EYEDY , ONE GRAVITY , SCHOTT , QWAN , DROMe , Desigual
※RAG'Sビルはファッションビルとなっており、各階にマーベリックインターナショナルグループ直営店が営業している。

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▼ 店舗位置図


*この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「ショット (ファッションブランド)」を素材として二次利用しています。


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